階段は木製の方が滑りにくい

これは階段の踏板に使用するイタウバデッキ20×120mmです

屋外にあるベランダに上がる所の階段に設置されます

当然雨ざらしの場所になるので、耐水性のある木材が必要です

また屋外の階段は木製の方が滑りにくくなるので、濡れるからと言ってもイタウバのような性質の木材を設置した方が安全だと思います

ベランダの床は人工木材を設置しましたが、階段部分だけでもイタウバを使ってみたい、とのご要望で今回使用して頂きました

大工さんの話では喜んで頂けていると聞き、安心しました

イタウバであれば安全に長持ちするので、こういった場所でも安心してお渡しできる樹種です

イタウバについて https://www.itauba.info/

「見たことのない風景を作り出す」

イタウバの最大幅200mmのウッドデッキです

厚さは40mmです

これはもうウッドデッキの概念を超えた製品だと思います

これまでイタウバは「屋外でも15年以上の耐久性」「素足に最も優しいハードウッド」など機能面で皆さんに使用して頂いておりました

しかしこのサイズになると機能面というよりもデザイン性に価値があるのではないかと思います

幅200mmのイタウバ材を敷き詰めるとどんな景色になるのか

他には無いこのサイズを使った場所は当然、見たことのない風景を創りだします

「見たことのない風景を作り出す」

これはこの材料にしかできない価値です

そんな風景を創りたい方にはこのアイテムは一役担うことが出来るのではないかと思います

イタウバ 幅200mmについて https://www.itauba.info/

既製サイズには理由がある

これはイタウバという樹種のウッドデッキで最もよく使用されているサイズです

厚さ20mmと30mm 幅は105mmです

ウッドデッキとして使用する場合、環境的に雨に濡れる→乾くを繰り返すので木材は変形が起こりやすくなります

この厚さ20・30mmに対してこの幅105mmがちょうどよく、ビスも両端に打ち込むので一番変形が起こりにくいサイズになります

あまり幅が広すぎるとビスで止めていても反りが出やすくなります

かといって狭すぎると今度は設置に必要な枚数が多くなり、施工が大変になります

この両方を考慮して最もちょうど良い幅として105mmが既成サイズとして使用されています

これは今までにいろいろ試してきたのだと思います

イタウバだけでなく他のウッドデッキも20×105mm・30×105mmは既成サイズになっています

これは偶然ではありません

変形が起きにくい綺麗な状態のベランダ・ウッドデッキを保つため、また施工も最小限にする配慮

これらを考え続けてきた結果がこのサイズになっています

既製品となっているサイズにはやはりそれだけの理由がそれぞれあります

イタウバウッドデッキの既成サイズについて https://www.itauba.info/

今から配達に行ってきます

県内の現場へベランダの材料一式を配達します

今回はイタウバ材という樹種でベランダを製作します

イタウバという樹種は非常に耐久性のある木材で、その性質は屋外でも15年以上保つことが出来ます

しかもその間に塗装や防腐処理のメンテナンスは必要ありません

なので設置した後は安心して使用することが出来ますし、手間もかけません

イタウバくらいの耐久性を持つ樹種は他にも何種類かありますが、その中でもイタウバ唯一の特徴が「芯は強いが表面は柔らかい」という性質です

これはイタウバの成分が表面を覆うことで表面が柔らかくなっているんです

この特徴がもたらす効果はベランダで使用した時に素足に対して最も優しいハードウッドになります

他の樹種は芯も表面も強く、ササクレが生じた時に素足に刺さると痛いんです

その点イタウバはササクレが柔らかく素足で歩いていても特に問題がありません

ここはイタウバ唯一の特徴といえます

この性質を活かしたベランダは特に一般住宅の方に喜んで頂いています

一般住宅のベランダは素足で歩くことをイメージされていると思います

そういった方には最適な性質を持った樹種です

安心して長持ちする、なおかつ素足に優しいウッドデッキ

イタウバで堪能して頂きたいです

イタウバウッドデッキについて https://www.itauba.info/

長持ちする為には下地材が大事

ウッドデッキの床下の部分は湿気がこもりやすく雨が降った後も乾きにくい環境にあります

よって木材にとっては腐食しやすい環境になります

ウッドデッキを検討する際にデッキ板にこだわりを持っている方は多くいらっしゃいますが、床下の部分はコスト削減で安い材料を使用する方も多くいらっしゃいます

しかし現実問題、床下の材料ほど丈夫なハードウッドを使用した方が長持ちすることは間違いありません

極端な話、デッキ板は腐ってもそこだけ交換すれば大丈夫ですが、床下の束柱や根太が腐ってしまうと大がかりな交換になってしまいます 下手するとすべて交換です

いつも目に見える場所であるデッキ板にこだわる気持ちは分かるのですが、逆の考えを持たれた方がいいと思います

特にイタウバは高耐久性木材で腐食しにくいのと同時に、イタウバの持つ樹木の成分がシロアリを付きにくくしています

これは床下の材料である束柱・根太には最高の性質です

ウッドデッキをご検討する際は床下の下地(束柱・根太)こそ丈夫にしなければならないことを知って頂ければと思います

イタウバ束柱と根太について https://www.itauba.info/

イタウバ材の埋め込みナット

これはスノーボードで使用する埋め込みナットの試作品です

突然のご依頼で「木材でナットを作って欲しい」とのことでした

当然、スノーボードですので雪まみれになることは分かっているので耐水性が優れた性質が必須だと思いました

またナットですので締め付けの締結力に負けない強度も必要だと思い、今回はイタウバという樹種で製作しました

イタウバは高耐久性木材でその性質を活かしてよくウッドデッキに使用されています

ウッドデッキとしては「屋外耐久年数15年以上、その間塗装・防腐処理は不要」です

上記の耐水性と強度に関しては問題ないと思います

あと懸念されるのは強度の強い木材は色々あったのですが、なぜイタウバを選んだ最大の理由は「加工がしやすい」からです

通常、強度が強いと加工も難しくなりますが、イタウバはその中でも加工が一番しやすい樹種なんです(当然ある程度の強度はありますが)

この小さな加工品を作るには加工性が非常に重要です

チャレンジできるのはイタウバしかないと思い、職人と一緒になんとか完成まで至りました

試作品ですので今から出荷して試してもらうのですが、とりあえずは出来ることはやりきりました

実験の方もうまくいってほしいなと思います

イタウバ材について https://www.itauba.info/

木材の性質と人間の求めるものをマッチング

新築住宅がもうすぐ完成します

今回はベランダに「イタウバ」という樹種のデッキを使用して頂きました

かなり広いベランダで見た目も壮観です

今回使用して頂いた「イタウバ」という樹種は、非常に強度があり雨にも強い性質を持っています

その為、ウッドデッキで使用されることが多く、塗装や防腐処理もする必要がありません(それでも15年以上使用できます)

また、芯の部分が強いけれども表面が柔らかいという珍しい性質も持っています

ウッドデッキにしたときに表面を加工するのですが、そうすると樹木の成分が表面を覆いコーティングするんです

そうなると少し柔らかさが出る為、これが「素足に最も優しいハードウッド」と言われる所以になっています

木材は樹種ごとにそれぞれ特徴があります

人間が使用する場所の求めるものと合致した樹種を選ぶことが一番大事です

それらをマッチングさせることが我々の使命だと考えています

イタウバの持つ性質は素足で歩くことを想定しているであろう一般住宅のベランダに最も合っていると思います

イタウバデッキについて https://www.itauba.info/

ベランダに対する不安と生活への適合より

ベランダのある新築住宅がもうすぐ完成します

今回はこのベランダに「イタウバ」という樹種のウッドデッキを使用して頂きました

ベランダで気になるのは雨による腐食です

腐ってしまうと外に出るのも安全性が保たれていないので不安が出てしまいます

お家の方からもそのようなお考えがあったので、今回は雨に強い木材として「イタウバデッキ」を使用させて頂きました

イタウバはこういった外でも15年以上使用することが出来る高耐久性木材です

ウッドデッキだけでなく、床下の柱もイタウバにしましたのでこの部分の腐食対策もバッチリです

またイタウバは表面に柔らかさがある性質を持っています

この性質はウッドデッキとして見た時に、こういった一般住宅の素足で歩くことを想定している場所に最適です

お家の方の不安の払拭と生活様式に適した樹種としてイタウバは今一般住宅のベランダに一番使用されています

イタウバデッキについて https://www.itauba.info/

ウッドデッキの滑り止め対策

左側は滑り止め用のウッドデッキです

右側が通常のフラットタイプのウッドデッキです

滑り止め用については、ご依頼を受けてからフラットのウッドデッキに波形の形状を加工します

この加工をすることによって摩擦が増えて滑りにくくなります

公園や遊歩道、お店のウッドデッキの表面がこのような形状になっているのを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか

ウッドデッキにもこういった対策ができることをご参考にして頂ければと思います

イタウバデッキの滑り止めについて https://www.itauba.info/

老朽化した縁側のBefore・After

中庭にあるこの縁側を交換することになりました

かなり老朽化が進んでいますので、お家の方も「また長く使えるようにして欲しい」とのご希望でした

いつもこの縁側から池の鯉に餌をあげていて素足で出られていました

その時に「樹種はイタウバが良いな」と決定しました

イタウバという樹種はこうした屋外でも15年以上使用することが出来る硬質木材です

ここはお家の方のご要望と合致しています

またその他の特性として「芯は強いが表面が柔らかい」という点です

この特性がもたらす効果は、いずれ訪れる表面にササクレが生じた時にそのササクレが柔らかいんです

通常このような高耐久性木材は「芯も表面も強い」です

その結果、ササクレが生じた時にはそのササクレも強く「素足に刺さった時に痛いんです」

お家の方の鯉への餌やりで素足で出られている所を見て、ご要望も生活スタイルにもイタウバが合っていると思いました

そこでご提案したところ、触った感触で採用して頂きました

池の横で場所も狭い現場でしたが大工さんが頑張ってくれました

イタウバの綺麗な縁側が完成です

今日からは安心してまたここから鯉に餌をあげてもらいたいです

イタウバウッドデッキについて https://www.itauba.info/