イタウバで根太として使用されている45×70mmと70×70mmです
根太はデッキの下地材で使用され、デッキをビス止めする際に打ち込まれる部分の材料になります
これはイタウバではありませんがこんな感じにデッキの下に束柱(90×90mm)を挟み込むように使用されているのが根太(45×70m)です
最近はこの構造が流行っているのかよく現場で見る形です
このような構造に下地を組むと、根太(45×70mm)は重量も軽いのでビス止めがやりやすくなるのと、根太間隔が狭くなるのでもう少し広くしても大丈夫になります
そうすると束柱+根太の列を少なくすることが出来るので材料費を安くすることが出来ます
材料費はデッキ板よりも下地材の方が高くつくので、安全性を考慮しながら下地材を少なくするのはコストを下げるときの設計士の腕の見せ所です
なので根太は70×70mmよりも45×70mmの方が有効に使えると思います
イタウバ根太について https://www.itauba.info/