「スノーボードの埋め込みナットに使ってみようと思って」

「木材でこんなものを作れませんか?」

「これは何に使うんですか?」

「スノーボードの埋め込みナットに使ってみようと思って・・・」

実験用で一度木材で使ってみるとどうなるのかを試してみるとのことで図面を頂きました

まず最初に

「こんな細かい加工をすることが出来るのか」

という所で職人と相談したところ

「加工は出来る」

とのことでした

次は

「加工は出来るとしてどの木材で作るのか」

という点です

①スノーボードで使う=耐水性がよくないといけない

②ナットに使う=ねじ山がしっかりと出来る硬い木が必要

③薄い円盤部が割れずにキープできる=硬い木材

結局「耐水性のある硬い木材」でなければ作れないなと思いました

そうすると次は

「硬いと加工が難しい」

という問題が出てきます

「耐水性のある硬い木材」の中で一番加工性が良い=イタウバ

ということでイタウバの材料をもう一度職人の所に持って行って

「この木でこの部品を作れますか?」

「いけるで」

と回答をもらい製作を開始しました

職人さんに頑張ってもらい出来上がった部品を見た時は「さすがですね!!」と職人の技術の高さに感心しました

このまま郵送して実験で使ってもらいます

どんな結果になるか分かりませんが、自分たちで出来る限りのことはやった気があるので後は待つだけです

上手くいくとうれしいな

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この偶然を十分に活かしたベランダ

もうすぐ完成予定の新築のお家です

広ーいベランダには「イタウバ」というウッドデッキを使用しています

※イタウバとは https://www.itauba.info/

「イタウバ」は「素足に最も優しいハードウッド」と呼ばれ、要は「長く使える素足に優しいウッドデッキ」です

「ハードウッド」とは高耐久性木材のことで、いわゆるその木自体が硬くて強いのでこうしたウッドデッキとして使用した時に防腐処理や塗装をしなくても15~20年以上使用することが出来る木の事です

このハードウッドも何種類かありますが「イタウバ」だけが持っている特徴がこの「素足に優しい」です

他のハードウッドは表面も強く、ウッドデッキとして使用した時にいずれ訪れるササクレが発生した時にそのササクレも強く、素足に刺さった時に痛いんです

イタウバは「芯は強く表面が柔らかい」という稀有な特徴があります

この性質のおかげでササクレが生じた時もそのササクレがふやけた感じで柔らかいんです

それで「素足に最も優しいハードウッド」と呼ばれるようになりました

お家にウッドデッキを設置した時は素足で走り回ったり腰掛けたりすることが多いともいます

そうしたご要望とイタウバの持つ木の性質が合致しています

この偶然を十分に活かしたベランダでこのお家の方の生活を少しでも満足できるものにしたいと考えています

これからはこのお家の生活を下支えする材料として存分にお役目を果たしてもらいたいと思います

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▼番外編 4か月後のイタウバの縁側(動画)はコチラ↓

「長持ち」「素足に優しい」「手間いらず」

もうすぐこのお家が完成します

最終段階の外構工事も終わり、芝生の取り付けも完了しました

今回はこのベランダ部分を担当させて頂き「イタウバ」という「素足に優しいハードウッド」を使用しています

※イタウバとは https://www.itauba.info/

イタウバは一般住宅のデッキ・ベランダに人気です

「屋外でも15年以上使用可能」

「塗装や防腐処理は必要なし」

「素足に優しい」

こういった性質が人気の要因になっています

この縁側に腰掛けてお庭を堪能するにはうってつけです

「長持ち」「素肌に優しい」「手間がかからない」

これからこのお家の生活の一部分となって、そのお役目を存分に果たして欲しいと思います

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▼4か月後のイタウバ縁側の動画はコチラ↓

安全面への配慮 滑り止め付きデッキ

こちらは「滑り止め付き」のイタウバデッキです

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表面を波形の形状にすることで摩擦を増やし、歩く方にとって滑らないようにする為の加工です

これは公園や遊歩道などの公共の場所に使用する時によく指名される形状でご注文を受けてから波形の加工を施しています

右側が通常のイタウバデッキ(フラット)です

ここから表面に加工をして左側の滑り止めのイタウバデッキになります

滑り止め加工をした時に表面を削るので、加工後は本来のイタウバの黄色い色合いがまた出てきます

「滑り止め」に加えて「表面が綺麗になる」という要素も加わります

そういえばお店のデッキにも最近はこの滑り止めを依頼する方が増えています

加工費は加算されますが安全面の向上を検討する時はこういった加工があることも知って頂ければと思います

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番外編 4か月後のイタウバデッキ

「鯉にエサをあげる」時は「丈夫で素足に優しい」が一番いい=イタウバ

今回、あるお家の縁側を新しくしました

「イタウバ」という超硬質木材に分類されている木材を使用しました

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最初はこんな感じでかなり老朽化が進んでいて、実際にお家の方も「何年前に作ったものか分からない」といった感じで、でも長く使っていたのは間違いないので

「今回も長く使える縁側にして欲しい」

というのがご希望でした

この縁側からは綺麗な中庭を堪能することが出来て、池には鯉が泳いでいます

「毎朝、鯉にエサをあげているんです」

と縁側に出てエサをあげていました

この時、靴下で縁側に出ていたのを見て

「イタウバがちょうどいいんじゃないか」

と思いました

イタウバの性質は以下の通りです

① 屋外でも15年以上使用可能

② 塗装や防腐処理のメンテナンスは不要

③ 素足に最も優しいハードウッド

「長持ちさせる」というご希望については①で叶います

また②が意外と重要で、これは「何もしなくても15年以上使用することが出来る」という事を意味します

「意外と」といったのは、ホームセンターとかで販売されているソフトウッドと比較すると、柔らかい木はやはりすぐに腐食が進みます

そうすると、定期的な塗装や防腐処理が必要になるんです

半年か一年ごとのメンテナンスはかなり大変で、でもそれをしないと腐食は進んでしまいます

せっかくのお休みをデッキに費やすのはかなり面倒でもったいないと思うのです

イタウバのようなハードウッドは価格は高くなりますが、結局長持ちしますし、設置後の時間も取られることがないので、お休みの時間を自由に使うことが出来るようになります

あと③は「イタウバ」が人気の理由です

このお家の方の生活習慣である「鯉のエサをあげる」ときにデッキは「丈夫で素足に優しい」ことが一番いいと思ったのです

そういった理由から「イタウバ」をご提案させて頂き、この度設置しました

この新しい縁側になって、もう足元の心配は要りません

また綺麗な中庭を堪能しながら鯉にエサをあげて欲しいです

新たな縁側の生活を存分に堪能して頂ければと思います

番外編 この縁側の4か月後の様子です

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太陽にあたると赤味が出るイタウバ

こちらがイタウバデッキの本来の色です

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「本来の」というのはイタウバの性質で「太陽にあたると赤味が出る」からです

こちらはある現場のデッキですが、納入した時は黄色のものが完成時にはこのような色合いに変わっています

もしイタウバをご検討の際は「完成時は赤味の色合いになる」ということを知って頂ければと思います

例 4か月後のイタウバの縁側

こちらはあまり太陽が当たらないので、4か月経過した後もすこし赤味が出た程度になっています

ご参考にして頂ければと思います

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「イタウバを存分に発揮できる場所として

こちらは「店舗用イタウバフローリング」です

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「イタウバ」という木材はまず「高い強度を持つ」という性質があります

店舗のフローリングにおいて、これは第一条件になります

お店はいろんな方が訪れます

普通の住宅系フローリングよりも使用頻度が高いので、それに耐えられる強度を持っていなくては話になりません

また、お店の方は普段は運営をしなくてはならないので、フローリングには構っていられないのが正直なところです

でもここですぐ傷むようなソフトウッドのフローリングにしてしまうとそこにかけるコスト・時間が無駄になってしまいます

「心配することなく使用できるフローリング」

これがお店の方が望む条件ではないでしょうか

次の特徴は「表面に柔らかさがある」という点です

強度があるのに表面が柔らかいというのは矛盾しているようですが、ここが「イタウバ」の最大の特徴であり、この性質が店舗フローリングに最適な理由にもなっています

正確には「芯は強いが表面は柔らかい」ということです

この性質がもたらす効果は「歩き心地」です

芯も表面も強い木材もありますが、やはりお店で歩くときに多少柔らかさがあった方が歩き心地は断然良いです

また、何かの拍子に人が触れることがあったとしても安全で問題ありません

左:無塗装 真ん中:クリアワックス塗装 右:ウレタンクリア塗装

「イタウバ」のもつ性質が「店舗フローリング」に活用した時に、その効力を存分に発揮できる場所になっています

こうした自然素材の特徴を人間の生活のどこに使うのが一番いいのかを見定めて提供していくのが私たちの使命ですね

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番外編 4か月後のイタウバの縁側

「どこにも見た事が無い」場所を提供できる イタウバスライス盤

こちらは「イタウバ」という木材の丸太をスライスしたものです

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いつもはウッドデッキとして使用する材料なので、全く違う製品のように感じます

今回特別に現地から「こんな材料が取れたんでどうですか?」と連絡があり、コンテナに入れてもらい入荷されてきました

特別な材料ですのでこれを存分に活かした使い方をしたいです

日本にはおそらくない材料ですので、これを使うだけで「どこにも見た事が無い」場所を提供することが出来ます

店舗の壁に並べるだけでもいいんじゃないかと思いますし、床材として並べて使うのもどうでしょう

この見た目をそのまま使いたいので室内の店舗で使ってもらえればな、と思ったりしています

これを使ってもらえる場所が完成したら絶対に見に行きたいですね

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番外編の動画 4か月後のイタウバの縁側

「素足で歩くからイタウバを持って来て」

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「素足で歩くからイタウバを持って来て」

大工さんからあるお家のベランダに設置するデッキの依頼を受けて持って行きました

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一般住宅のベランダは素足で歩くことを想定している方がほとんどだと思います

イタウバは「素足に最も優しいハードウッド」と呼ばれ、現在そうした住宅のデッキ・ベランダに大人気のデッキです

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① 屋外耐久年数15年以上(塗装・防腐処理不要)

② 表面に柔らかさがある為、素足に優しい

デッキに関しては何よりも「長持ちすること」が最低条件です

足元がすぐ腐るような材料だと年数を重ねるごとに不安になりますし、デッキに塗装や防腐処理といった手間・時間をかけなくてはならなくなります

そうした意味でもイタウバはまずは「15年以上安心して、何もしなくても使える」という条件を満たしています

あとは、表面の柔らかさがもたらす効果は先ほど述べた「素足に優しい」です

デッキの場合、いずれ表面はササクレが生じることになります

その時に、表面の柔らかさがあるイタウバはササクレも柔らかいのです

他のハードウッドと呼ばれるデッキはササクレも強く、素足に刺さると痛いんです

「芯は強いが表面は柔らかい」という非常に稀有な特性を持つデッキになります

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今回は大工さんが念押しで表面い塗装もおこないました

耐久面で行くとしなくても充分強いですが、最初塗ることでより強くなることは間違いありません

また塗るとクラシックな見た目になり、これはカッコいいと思います

これから新しいベランダのある生活をお家の方には存分に満喫して欲しいと思います

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番外編 4か月後のイタウバの縁側(動画)

「既成サイズ」には理由がある

イタウバデッキの既成サイズ30×105mmと20×105mmです

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このサイズは最もよく使用されているサイズで、他のウッドデッキもこのサイズは既成サイズになっています

予想するに、これは厚さに対してこの幅が一番「丁度いい」のではないかと思っています

ウッドデッキは設置後は雨にも濡れますし経年変化がどうしても現われます

その時、厚さに対して幅が広すぎると反りが出やすくなります

しかし幅が狭すぎると、今度は大工さんにとって使用枚数が多くなるので設置が大変になります

この両方を考えて「丁度いい」サイズがこれだったんじゃないかと思っています

こちらはイタウバの根太に使用される45×70mmと70×70mmです

根太での使用は現在は45×70mmが主流になっています

束柱90×90mmに対して、根太45×70mm2本を挟むように設置しています

こんな感じです(この写真は束柱:イペ 根太:マニルカラ)

こうすることで設置も簡単になり、また根太と根太の間も狭くなるので、根太ピッチをもっと広げることが出来るようになります

その結果、束柱+根太の列を少なくすることが出来、材料費のコスト削減につながります

「既成サイズ」は過去のデーターに基づいて定められたものだと思います

先人たちの努力の上に私たちは簡単にその恩恵を受けることが出来るようになっていると感じます

では私も次の世代に何か恩恵を与えることが出来るのか

現時点での状況で、やはり過去の人たちがおこなってきたトライ&エラーを繰り返すことによって「何か」を見つけていかなければいけないなと思います

「既成サイズ」にはその理由があるんです

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番外編 4か月後のイタウバの縁側(動画)