歩き心地の良い店舗用フローリング

こちらはお店のフローリングに使用する「イタウバフローリング」です

「イタウバフローリング」は性質としてまず「高い耐久性」が挙げられます

芯の部分が強く、お店のフローリングとして必須の要素です

お店の場合、歩く人が多いので負荷がかかります

その負荷に負けない樹種を選ぶことが第一条件です

また、イタウバフローリングの性質で特筆すべきは「表面に柔らかさがある」という事です

歩き心地の良いフローリングは訪れた方にいい印象を与えます

この点はイタウバ独特で「芯は強いが表面は柔らかい」です

普通の高耐久性木材は「芯も表面も強い」ですが、イタウバはお店のフローリングとして最適だと思います

ここの稀有な特徴を持つフローリングで歩き心地の良いお店にして頂ければと思います

イタウバフローリングについて https://www.itauba.info/

インパクトのある製品でインパクトのある空間を創る

こちらはイタウバという樹種の丸太をスライスした大型盤木です

特殊製品として輸入されてきました

いつも見ているイタウバはこんな感じのウッドデッキなので、この大型盤木のイタウバはもう違う製品のように見えます

枚数は少ないのですが、このインパクトのある製品を活かせるのはどんな使用かを今考えています

写真のような感じで並べて遊歩道にするのもいいかもしれません

お店の壁がこの盤木で並べられていたらどんな空間になるのか

インパクトのある製品は使った場所にもインパクトのある空間にする力があると思います

そんな空間を創る方にぜひ知って頂きたい製品です

イタウバについて https://www.itauba.info/

塗装も完了 新たなベランダの完成

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

あるお家に新しくベランダを作ることになりました

今回は大工さんの指定で「イタウバ」という樹種のウッドデッキが使われています

お家の方からのご要望は「すぐ腐るようなベランダにはしてほしくない」とのことで、大工さんがこの樹種を指名して来られました

イタウバはいわゆる高耐久性木材の部類に入る樹種で、こうした屋外に設置しても15年以上使用することが出来る強さを持っています

この「15年以上」というのは無塗装・防腐処理無しの状態での話です

今回は大工さんがここから更に耐久性を向上させようとクリア塗装も施しました

「すぐ腐るようなベランダにはしてほしくない」

このご要望に十分にお応えできるベランダを仕上げて頂きました

お家の方には安心してベランダのある生活を満喫して欲しいと思います

イタウバについて https://www.itauba.info/

大事な場所は床下の材料です

ウッドデッキやベランダで意外に重要なのは床下の材料です

目に見える床板に関心が行きがちですが、本当に重要視しなければいけないのはその床板を支えている材料です

いわゆる「束柱」「大引き」「根太」と言われる場所ですが、この材料こそがベランダ・ウッドデッキ全体を支えている材料になります

この場所は雨には当然濡れるのとまた床下なので乾きにくい・湿気が抜けにくいという場所なので木材にとっては腐食やシロアリが付きやすい場所になります

よってこの場所こそ高耐久性木材にすることで長期間安心してベランダ・デッキを支え続けることが可能になります

写真の樹種は「イタウバ」という樹種で、下地の材料としてはイタウバの持つ性質は最適です

まず耐久面は問題ありません

屋外耐久年数15年以上の硬質木材です

またイタウバの持つ樹種の成分がシロアリを寄せ付けないものを含んでいます

よってこの両方の性質はベランダ・デッキの下地として求められる性質を併せ持っています

イタウバの下地で15年以上、塗装や防腐処理もしなくても安心して使用できます

手間をかけず安心してベランダ・デッキの上を歩けるのは当たり前のようで実はかなり重要だと思います

足元をしっかりさせて安心して生活をして頂ければと思います

イタウバについて https://www.itauba.info/

ウッドデッキの一番良いサイズは

こちらはウッドデッキでよくあるサイズの30×105mmと20×105mmです

大体どのハードウッドもこのサイズは既製品になっています

おそらく一番厚さに対しての幅のバランスが良いのだと思います

厚さと幅のバランスは重要で、幅が広すぎると設置後に反りが出やすくなりますし、幅が狭すぎると今度は設置枚数が増えて施工が大変になります

設置後のお家の方の事も施工する大工さんのことも考えた結果、30×105mmと20×105mmが一番いいという事になったのだと思います

実際に一番ご依頼が来るのもこのサイズです

現場を経験した方からのご依頼が一番の答えだと思います

イタウバについて https://www.itauba.info/

規格外の製品で「空間を創る」

こちらは厚さ40mmで幅が200mmのウッドデッキです

幅が200mmというのは通常のウッドデッキが100~120mm程度なのでかなり幅広です

ここまでになるともう「ウッドデッキ」を超えた製品だと思います

樹種は「イタウバ」という硬質木材です

イタウバの性質はいわゆる「強い」木材で、その強さは屋外でも15年以上使用できるほどです

そのイタウバでこの規格外のサイズは一体どう使うのが一番活かせるのか

普通に店舗のウッドデッキ・ベランダにしても人目を惹く場所になると思います

遊歩道の踏板にするのはどうか?

壁に並べてみるのはどうか?

などなど

見たことのないサイズの製品は見たことのない空間にすることが出来ます

所謂そういったウッドデッキを超えた「空間を創る」素材として活きるのではないかと思います

イタウバについて https://www.itauba.info/

滑り防止対策の木製階段板

こちらは階段板に使用される材料です

2階のベランダに上がる為の階段に使用されます

階段も屋外になっているので、鉄製だと雨が降った時に滑りやすくなります

その為、木製を使用することになりました

当然、すぐ腐るような樹種ではダメなので高耐久性木材の「イタウバ」という樹種で設置されます

普段イタウバは屋外でも15年以上使用できるウッドデッキの材料として使用されています

雨に強く、また塗装や防腐処理も必要としません

それだけイタウバ自体、強さを持っています

お家の方にとって安全にまた長く使える材料として役目を果たしてほしいです

イタウバについて https://www.itauba.info/

荷降ろしの場所はどこだ?

今日は現場へ配達に行ってきます

今回の現場は変わっていて、デッキの設置場所が家屋の真ん中になります

デッキが中心にあって、その四方を家屋がある状態です

デッキ・柱の本数はこの程度なので降ろすだけなら大したことはありませんが、おそらく荷降ろしの場所は家屋の中になることが予想されます

そうするとちょっと大変だなと思いつつ、2人で出発します

イタウバについて https://www.itauba.info/

周囲を緑に囲まれた一軒家

新築の住宅が完成しました

周りが緑に囲まれた場所に建てられて落ち着いた雰囲気の空間になっています

そんなのどかな場所に広いベランダも立てて頂き、ここでくつろいだりバーベキューをしたりされるそうです

ここれから始まる新しい生活の一部分でも関われて私も嬉しいです

ベランダには長く使えるようにと「イタウバウッドデッキ」を使用しています

イタウバという樹種は屋外でも15年以上使用することができる高耐久性木材です

その間に塗装や防腐処理のメンテナンスは必要ありませんので、設置後はお家の方の手間をかけさせることなく15年以上は安心して使用することが出来ます

またイタウバの特徴で「素足に最も優しい」という点が挙げられます

通常、こういった高耐久性木材は芯も表面も強い為、いずれ訪れるササクレが生じた時に素足で歩くと痛いんです

しかしイタウバは「芯は強いけれども表面は柔らかい」という稀有な特徴を持っています

これは、ウッドデッキに製作されるときに表面を加工されたイタウバが内部に含まれている成分で表面を覆うという性質があります

その結果、表面はやや柔らかな感じになり、ササクレが生じた時もふやけた感じになっています

イタウバの持つ性質が一般住宅のベランダ仕様と偶然にも合致しています

自然素材の持つ特徴を人間生活のどこに使うのが一番活かされるのかを見定めて、今後も提案しなければいけないなと思います

イタウバについて https://www.itauba.info/

スノーボードの木製ナット

こちらはスノーボードで使用する埋め込みナットです

実験用の製品で「木製でこれを作って欲しいんです」と図面を頂きました

用途として雪に濡れるのが予想されるので耐水性は必要だなと

あとはかなり小さい製品なので特に薄い部分が割れないかどうか

これを考えると高強度の樹種が必要だと思うのですが、今度は「高強度の樹種でこんな細かい加工が出来るのか」という問題がでます

そそこで選択したのが「高強度でありながらも加工性が一番良い」イタウバという樹種で製作しました

初めての経験でしたのでチャレンジでしたが、イタウバでうまく完成して安心しました

イタウバ製の埋め込みナットがうまくいくかどうかは使用してみないとわかりませんが、とりあえずは今回のご依頼にはお応えできたので良かったです

イタウバについて https://www.itauba.info/