削ると本来の色に

これ両方とも「イタウバデッキ」なんです

左の黒いのが「太陽にあたって変色したイタウバ」で右が「それを滑り止め加工をしたイタウバ」です

イタウバという木の特徴は「数日太陽にあたると色が濃くなる」です

本来の色は黄色い感じなのですが、だいたいイタウバでベランダを設置した時は完成時は左ほどではないですが濃い色に変わっています

こんな感じですね

もう黄色じゃないです

それで時々「滑り止め付き」のウッドデッキを依頼させるのですが、その時はフラットのデッキを表面加工して波形を付けます

そうすると表面を薄く削るので地肌が表面に現われるんです

そうすると見違えるような黄色いイタウバに変わります

まあ、これもすぐに変色しますが加工前と後でかなり変わるので加工機前後は面白いです

ちょっとしたイタウバの特徴でした

※イタウバについて https://www.itauba.info/

投稿者: itaubaadmin@

塚田木材株式会社 イタウバ担当 塚田智大

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