なぜみんなこのサイズを「既成」としているのだろう

イタウバウッドデッキの既成サイズ「30×105mm」と「20×105mm」です

このサイズはほとんどのハードウッドデッキ(イペ・ウリン・セランガンバツなど)も同じ既成サイズとしてあります

これはなぜなのか

いろんなサイズを試してみた結果が凝縮されたものだと感じます

最初はサイズも色々試したのだと思います

「この強度ならこれは厚すぎたな。まだ薄くても大丈夫だな」

「さすがにこれは薄すぎたな。もたないよ」

「もっと幅が広くても大丈夫そうだな」

「これは広すぎたな。反ってきたよ」

などなど

多くの方が施行に施行を重ねた結果がこのサイズに行きついたのだと思います

厚すぎては価格が高くなってしまいます

薄すぎてはデッキとして持ちません

厚さに対して幅が広すぎると反りが出てしまいます

厚さに対して幅が狭いと枚数ばかり増えて設置に時間・コストがかかってしまいます

ベストなサイズが30×105mmと20×105mmなのでしょう

見事にみんなこのサイズを既成サイズになっているのは面白いですね

先人の方たちの実験の結果の恩恵を受けているなと感じます

※イタウバデッキについて https://www.itauba.info/

投稿者: itaubaadmin@

塚田木材株式会社 イタウバ担当 塚田智大

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